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2010年10月

2010年10月の記事一覧です。

鹿児島産業保健推進センター メールレター 2010/10/01
発行:鹿児島産業保健推進センター 所長 川元孝久 

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相談員からのメッセージ confident

お酒について

基幹相談員 (担当分野:産業医学) 竹内 亨

  適量のアルコールは、循環器疾患を予防すると多くの研究で報告されている。しかし、過量のアルコールは、がんや循環器疾患の危険因子になることも判っている。日本人の場合、純アルコール(エタノール)で1日20g、日本酒換算約1合が適量とされている。
  古代より、ワインや日本酒、焼酎やウィスキー等多くのアルコール飲料、いわゆる酒が造られてきた。酒の主成分はエタノールと水である。消毒や実験でエタノールを使っているが、それを飲もうとは思わない。飲んだことはないが、美味しいとはとても思えない。精神的な効果を得るために、まずいエタノールをなんとか飲めるようにしたいという強い思いが、種々の酒を開発させたのかもしれない。
  現在でもカクテルや酎ハイ、ハイボール等、エタノールを飲みやすくする工夫は続いている。本来まずいものを毎日多量に飲む必要はない。酒は毒にも薬にもなる。通常、毒は飲まない。病気でもないのに薬は飲まない。本当に必要な時だけ、必要な量の酒を飲むべきなのだろう。
  しかし、最近は必要な時が多いような気がする。気をつけなければ。

 

おすすめ教材(無料貸出し等) book cd

  当センターでは、産業保健に関する図書・ビデオ・DVDを閲覧できます。図書・測定機器は無料貸出も行っておりますので、是非ご利用ください。(ビデオ・DVDは、センターでの視聴のみ)

第68回(平成21年度)全国産業安全衛生大会 研究発表集

                                                             (図書:0-204,中央労働災害防止協会)
【内容】
  昨年埼玉で行われた、全国産業安全衛生大会での抄録になります。リスクアセスメントや労働衛生管理、健康づくり、メンタルヘルス等、安全衛生に関する研究発表をまとめたものです。
 flair 今年は、10月6日(水)~8日(金)に福岡市で開催されます。

産業保健ハンドブックⅦ 働く人の健康診断と事後措置の実際
-一般健康診断のすすめ方と事後措置のすべて-

                                                        (図書:4-104,財団法人 産業医学振興財団)
【内容】
 経験豊かな先生の一般健康診断の進め方と事後指導や、安全配慮義務に関する裁判事例なども詳解されており、産業医や産業保健関係者、企業における人事労務担当者等にも参考になるよう、まとめてあります。

 

10月のセンター関連行事 memo

  • 10月 1日(金):メールレター第91号 配信
  • 10月 4日(月):鹿児島労働衛生大会 於:市民文化ホール
  • 10月 6日(水)~ 8日(金):全国産業安全衛生大会 於:福岡
  • 10月14日(木)・15日(金):産業保健調査研究発表会 於:本部
  • 10月22日(金):四者会議・広報編集会議・全体相談員会議
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研修セミナーのご案内 pencil

すべてのセミナーにどなたでもご参加いただけます。
(特に標記のない時間は、14:00~16:00,場所はシルクイン鹿児島ホテルです)

(10月)

       ▽10月 7日(木):睡眠障害 【福迫先生】
          →都合により、中止となりました。

       ▽10月16日(土):作業環境管理と粉じん測定結果評価演習(実技) 【林先生】  定員20名

       ▽10月29日(金):うつ病・適応障害の職場復帰(事例検討) 【小田原先生】

(11月)

       ▼11月10日(水):「勤続疲労」(夏目 誠)について 【長友先生】

       ▼11月17日(水):リスクアセスメントの概要と演習 【黒沢先生】

       ▽11月20日(土):生活習慣病に対する運動療法について 【前田先生】  14:00~16:00

       ▽11月20日(土):労働衛生関係法令 【上田副所長】  16:10~17:10

(12月)

      ▽12月 4日(土):作業環境管理と有機溶剤測定結果評価演習(実技) 【林先生】
                          定員:20名

      ▼12月10日(金):メンタルヘルス・カウンセリングのコツ
                           ~自己受容(真の自分を受け入れること)~【久留先生】

      ▽12月15日(水):健康診断の結果と事後指導 【瀬戸山先生】

▽…産業医対象で、産業医認定単位があります。
▼…衛生管理者、産業医対象ですが、産業医認定単位はあります。
○…保健師対象ですので、産業医認定単位はありません。

 

所長より一言 pen

  不祥事のため改善・改革を強いられた大相撲が、秋場所には横綱白鵬の全勝優勝で幕を下ろしました。この全勝優勝は通算8回目で、双葉山・大鵬の歴代1位の記録に並び、また連勝も62となり、双葉山の69連勝に1歩近づいたと思われます。
  記録は破られるとはいうものの、破られる寂しさと記録達成を望む気持ちが同時に生れ複雑であります。

  ところで、厚生労働省が平成22年度の全国労働衛生週間実施要綱を発表しました。この労働衛生週間は昭和25年に第1回が実施されて、今年で61回を迎え、国民の労働衛生に関する意識の高揚と事業場における自主的な労働衛生管理活動を通じた労働者の健康確保等に大きな役割を果たしていると考えられます。
  しかし労働者の一般定期健康診断の結果は、何らかの所見を有する割合が増加を続け、平成21年には52,3%に及んでいます。
  また自殺者数が近年3万人を超え、メンタルヘルス対策が重要な課題となっ ています。

  そこで、第11次労働災害防止計画の3年目としては、労働者の健康確保対策の推進、定期健康診断時における有所見率の増加傾向に歯止めをかけ、減少に転じさせることを目標に、関係者の着実な取組み、労働者の健康の確保を図る必要があるとしています。
  このような労働者の現状を反映して、今年度のスローガンは「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス」となっております。

 

お知らせ sign01

今日から労働衛生週間(10月1日から10月7日)が始まります。

  本週間を契機として、各事業場において、労働衛生意識の高揚を図るとともに、自主的な労働衛生管理活動の一層の促進を図りましょう!

shine平成22年度スローガン⇒「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス」shine

「平成22年度 鹿児島労働安全衛生大会」開催!

平成22年10月4日(月)午後1時~4時 鹿児島市民文化ホール 4階市民ホール(鹿児島市与次郎2-3-1)において開催されます。
  本大会の席上、当センターの産業保健基幹相談員の瀬戸山 史郎 氏 (財団法人 鹿児島県民総合保健センター 副理事長)の特別講演『元気で長生き~健やかに美しく老いる~』がありますので、皆さん方の参加をお待ちしております。

「職場におけるメンタルヘルス対策検討会報告書」公表

  平成22年9月7日付けで厚生労働省より「職場におけるメンタルヘルス対策検討会の報告書取りまとめ~プライバシーに配慮しつつ、職場環境の改善につながる新たな枠組みを提言~」について公表されました。
(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
内容http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000q72m.html

「有期労働契約研究会報告書」公表

  平成22年9月10日に厚生労働省より「有期労働契約研究会」の報告書がとりまとめられ、公表されました。
(厚生労働省労働基準局労働条件対策課)
内容http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000q2tz.html

「平成22年度第2回 化学物質リスクコミュニケーション」開催!

  平成22年10月8日(金)に福岡市[全国産業安全衛生大会2010in福岡] において、開催されます。
(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室)
詳細(開催案内・参加申込書)⇒
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000rzis-att/2r9852000000rzk7.pdf

「再生砕石への石綿含有産業廃棄物の混入防止等の徹底について」発出

  平成22年9月9日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部長より「再生砕石への石綿含有産業廃棄物の混入防止等の徹底について」が都道府県 労働局長、関係団体等あて発出されました。
(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
内容http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-34-1-0.htm

「平成22年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」公表

  平成22年8月25日付けで厚生労働省より「平成22年度特定健康診査 ・特定保健指導の実施状況について」がとりまとめられ、公表されました。
(厚生労働省保険局総務課医療費適正化対策推進室)
内容http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000neou.html

「平成22年版厚生労働白書について」公表

  平成22年8月27日付けで厚生労働省より「平成22年版厚生労働白書」 がとりまとめられ、公表されました。
(厚生労働省政策統括官付政策評価官室)
内容http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000mrak.html

「労働災害による死亡者の大幅増加を受け、緊急対策を実施」

  平成22年9月6日付けで厚生労働省より「労働災害による死亡者の大幅増加を受け、緊急対策を実施」について発表されました。
(厚生労働省安全衛生部安全課、労働衛生課)
内容http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000qako.html

鹿児島県内でも、労働災害による死亡者及び死傷者数が大幅増!

【休業見込み日数が4日以上】
災害統計表
http://www.kagoshima.plb.go.jp/etc/toukei/saigai/saigai22.pdf

 

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