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コーアツ三谷セキサン株式会社

工場長 有村 淳也   

会社概要

建物の基礎となる杭(コンクリートパイル)を製造しております。親会社は福井市にある、三谷セキサンです。工場が北海道から九州まで全国に12工場あります。当工場は少数精鋭をモットーに、20代から70代までの従業員並びに3名の中国実習生を含む人員で製造作業を行っております。

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工場上空風景 製品試験 工場内
安全衛生活動

当社では、一般的な安全活動として、時差出勤毎の朝礼・ミーテイング、月1回の職長・安全衛生委員会等を行っております。

安全管理の取組

  ・  朝礼に於いては、KY活動・指差呼称・各人の健康状態の点検、定期的な教育訓練等を行ってい
    ます。
  ・  各個人の安全意識の高揚の為、個人安全週番制を設け、朝礼での内容記録当日の安全記録を記帳
    すると共に衛生に関するチェック及びトイレ掃除も交替制で行っております。

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従業員教育 通訳参加による中国実習生教育 保健師による指導

  ・  毎年、全国安全週間・労働衛生週間に安全コンサルタントの先生に依頼し、職場の安全診断・
    リスクアセスメント教育プロジェクターを使用した特別教育等を実施しております。

  ・  九州地区にある関連工場の3工場で2ヶ月に1回の品質安全パトロールを各工場で持ち回り、
    品質を含めた安全パトロールを実施しております。

  ・  健康管理に於いては、地域産業保健センターにお願いして、健康診断後の医師の就業判定の
    他、担当コーディネーターの工場訪問を受け保健指導を仰いでおります。

  ・ 全国保健協会(協会けんぽ)からの、個人面談を受け健康留意にも心掛けるように指導をして
    貰っています。

まとめ

当工場は、20代から70代の従業員が混在し、言わば孫と祖父のような感覚で、コミュニュケーションをとりながら作業を行っております。団塊の世代の方が若い世代に、安全や品質的な知恵を与えるそういった職場風土です。よって、働ける限りは、年配の方へ声掛けしながら安全作業を目指して行きたいと考えております。

事業場紹介  2019年3月

 

株式会社 誠建設

専務 井之上 金治

会社概要

  弊社は、昭和53年4月、薩摩川内市に会社設立以来、総合建設業として公共工事や民間工事を受注・施工して参りました。また、清掃業務や指定管理業務等も運営し、地域社会の発展に貢献して参りました。

安全衛生活動

   弊社は、平成24年7月にOHSAA18001を取得し、現場でのKY活動を通じ危険源の特定や軽減策を講じて事故や怪我を未然に防止しています。
   また、快適に働ける職場環境をめざし、安全衛生管理を推進しています。

① 安全管理の取組
安全大会の開催

   毎年、年度初めに安全大会を開催し、安全作業に功績のあった協力業者と従業員の方々の表彰や安全講話を実施し、社員全員の安全意識の高揚を図っています。

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社内安全パトロール

   定期的に現場パトロールを行い、KY活動の実施状況や危険個所のチェック、リスクアセスメントの実施状況のチェックを行い、労働災害の未然防止に努めています。

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② 衛生管理の取組

・毎年1回の定期健康診断やストレスチェックを行い、これらの結果に基づく指導や再検査の実施に取り
   組んでいます。また、血圧測定器を設置し、健康管理に活用しています。
・夏場の熱中症対策として、社内に設置している製氷機でつくった氷を現場へ配給し、水分補給などに
   活用しています。また、現場作業員にファンジャケットを支給し、近年の猛暑日の暑さ対策としてい
   ます。
・冬場は、インフルエンザ対策として社員へのワクチン接種を促し、また、うがい手洗いの励行に努め
   ています。

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③ 終わりに

   今後も社員の健康管理に留意し、快適な職場環境づくり及び災害ゼロを目標に活動して参ります。また、弊社ではボランティア活動としてペットボトルのキャップを集めて世界中の子どもたちにワクチンを届けるECOCAP活動にも取り組んでいますので、ご支援ご協力の程お願い致します。

 

事業場紹介  2018年7月

 

株式会社 平原組

安全衛生推進者 奥松 俊一

会社概要

  弊社は、姶良郡吉松町(現湧水町)に昭和36年10月に創業、昭和48年8月に設立し、土木・建築一式の総合建設業として公共工事、民間工事を受注し施工しています。

 

安全衛生活動

   弊社は、2014年7月に労働安全衛生マネジメントシステム「OHSAS18001」を認証取得しました。
「建設活動における危険源を踏まえ、全員参加により負傷及び疾病を予防することによって、安全・安心・快適な職場環境実現に努める。」を基本方針と掲げ、安全衛生管理を的確・効果的に推進しています。

①安全管理の取り組み

1) 毎月、全従業員が一同に集合して実施する全体朝礼では、現場で発生したヒヤリ・ハットの報告を
      基に、原因や対策について検討を重ね、安全管理に対しての意識の高揚を図っています。
      また、健康促進を目的に健康管理に関する情報を提供しています。

 

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2)各現場では、安全を第一に考え、作業環境の改善に努めています。各現場ごとに毎日の朝礼でKY活
      動を実施し、その日の作業の安全を確認しています。(資料1)

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②衛生管理の取り組み

弊社では、年1回の定期健康診断を実施しており、その診断結果を基に次のように展開しています。

1) フォローアップ対象者については、姶良・伊佐地域産業保健センターの指導のもと対象社員と個別
      面談を行い、産業医に意見聴取を要請する。

2) 1)の判定結果を基に「就労判定保留」の対象者については、主治医へ現在の治療状況や意見を求め
      る調書を依頼する。

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3) 2)の主治医による記載済調書を姶良・伊佐地域産業保健セン
      ター産業医へ送り、再度就労判定の意見聴取を要請する。

4) 社長・各現場の監督者で構成する工程会議を毎週開催してい
      る中で、2)及び3)の情報を共有し、対象者についての適切な
      作業配置場所や作業内容等を検討し、さらに対象社員とも面
      談を行い、働きやすい環境づくりを心がけている。

   また、毎月の安全訓練資料にメンタルヘルスに関する資料を取り入れて、「心身の健康」への関心を
深めています。体の不調の早期発見とストレスに対する適切な対処が必要となるため、チェックシート
を用いてストレスチェックを年1回行い、個々の状態を把握することで疾病の予防に努めています。
(資料2)

 

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最後に

会社全体で積極的にコミュニケーションを図り、「安全の基本を守り無災害!」の実現に向けて日々努力し、安心・安全な職場づくりに努めていきたいと考えています。

 

事業場紹介  2018年3月

 

 

南日汽缶工業株式会社

代表取締役 本村 嘉啓

会社概要

   南日汽缶工業㈱の「汽缶」とは、ボイラーの事です。当社は、昭和39年にボイラーの販売会社としてスタートし、その後金属製のタンク等を製造する「製缶」の分野に進出しました。現在では、ボイラーで培った熱工学技術とタンク製造技術を組み合わせて、様々な化学装置、機械、プラントを設計・製造する会社となっています。
   工業用ボイラーでは県下随一の納入実績を有し、本社工場は第一種圧力容器、クレーンの製造許可工場です。

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安全衛生活動

   当社では、一般的な安全衛生活動に加えて、ボイラー、圧力容器等の製品の特殊性、溶接等の工程の特殊性に対応した活動を行っています。

①安全管理の取り組み
  • 工場、現場での始業時にKY活動を実施し、その日の作業の安全を担保しています。
  • 月一回の工場全体会議で、安全教育、社員からの改善提案の吸い上げ、製造設備の安全点検を実施し
    ています。
  • 当社の主要製品であるボイラー、圧力容器は高温・高圧の条件下で運転され、その製造、メンテナン
    スを安全に行うには特殊な技術、資格が必要です。このため、ボイラー溶接士、ボイラー技士、ボイ
    ラー整備士等、社員の資格取得を確実に実施しています。
②衛生管理の取り組み
  • 年一回健康診断を実施し、産業医による有所見者への個別健康指導や希望者への健康相談を行ってい
    ます。
  • 夏場の熱中症を防止するため、作業者に飲料を支給して水分補給を確実にしています。
  • 当社の主要製造工程である溶接は、溶接ヒュームによるじん肺の危険性が指摘されています。このた
    め、換気等の作業環境の改善、保護マスク着用の徹底、定期的な特殊健康診断を行ってじん肺防止に
    努めています。

 

事業場紹介  2017年11月

 

株式会社奄美大島開運酒造

衛生管理者 渡 悦美

会社概要

  当社は、平成8年に名瀬市内(現奄美市)の酒造会社を譲り受け、平成9年に市内から宇検村へ工場を移転し、人口2000人足らずの宇検村の『村興し』を夢見てスタートして今年で21年になります。小さな村からのチャレンジを合言葉に黒糖焼酎製造に励んでいます。

事業場紹介①(平成29年7月)事業場紹介②(平成29年7月)

 

安全衛生活動

  当社では、毎月実施される安全衛生委員会を中心に安全で快適な職場環境づくりや従業員の心身の健康管理に取り組んでいます。

①安全管理の取り組みとして

ⅰ)部署ごとに毎月KY活動を実施。社員全員で取り組み、小集団での実施により、細やかなKY活動を行っています。
ⅱ)安全衛生パトロールを年2回実施。安全衛生委員会メンバーがパトロールし、職場環境や安全面のチェックをしています。改善点については各部署や安全衛生委員会で改善方法や対策を講じています。
ⅲ)5S活動の強化月間を年2回設け、経営者によるパトロールの実施を行っています。5Sは年間を通して社員全員で取り組んでおり、安全な職場づくり、快適な職場づくり、効率的な職場づくりに繋がっています。
ⅳ)朝礼時のラジオ体操や腰痛体操をして腰痛対策に取り組んでいます。
ⅴ)出勤後にアルコール検知器で呼気のチェックを実施、また、全社用車にドライブレコーダーを設置し、安全運転に取り組んでいます。

事業場紹介③(平成29年7月) 事業場紹介④(平成29年7月) 事業場紹介⑤(平成29年7月)

②衛生管理の取り組みとして

ⅰ)定期健康診断の実施及び結果に基づき保健師による指導や再検査受診を勧めています。
ⅱ)体重計と血圧計を設置し、健康管理に活用しています。
ⅲ)ストレスチェック診断の実施及び産業医による相談を実施しています。
ⅳ)社会保険労務士を招いてのメンタルヘルス研修を実施しています。(昨年度は年5回シリーズで実施)
ⅴ)喫煙場所の指定をし、受動喫煙防止に取り組んでいます。
ⅵ)協会けんぽのアドバイス等を頂きながら「健康経営」への取り組みを始めました。
今年度は、「毎日の歩数 1000歩」を目標に毎日1000歩だけ多く歩くように促しています。まずは出来ることを少しづつ始めることで自身の健康管理に興味を持って頂いています。
ⅶ)夏場の熱中症対策として各部所長が始業前の体調チェックを実施、ウォーターキーパーを用意し、スポーツドリンク(粉末タイプ)や塩コンブ等の支給をして、こまめな水分補給が容易にできるようにしています。また、産業医による熱中症の症状や対策等についてセミナーをして頂き、熱中症への知識を深めました。

事業場紹介⑥(平成29年7月)事業場紹介⑦(平成29年7月)

3.終わりに

 心身共に健康であることがより生産性を高めていきます。以前に受けた研修の中で下記の言葉がありました。
   みんな元気で (みんなが家族も含めて)
   職場は愉快に (人間関係を良くして)
   仕事は楽しく (創意工夫をこらして仕事に集中する)
   いきいき職場 (人を大切にするノウハウを持つ)
 『労災ゼロ』に取り組むことは勿論のことですが、このような職場づくりを目標に安全衛生委員会を中心に全社員で安全衛生活動に取り組んで参りたいと思います。

事業場紹介  2017年7月

 

株式会社メルヘンスポーツ

取締役管理部長 大迫 清史

【会社情報】
株式会社メルヘンスポーツ 代表取締役 渡辺 紘起
鹿児島市武二丁目4番1号 099-286-0810

【事業場詳細】
名称:メルヘンスポーツ鹿屋
住所:鹿屋市新川町785
TEL:0994-43-9540

会社概要

  現在、創立以来35期を迎え、鹿児島県内に直営のスポーツクラブを4店舗、スイミングスクールを2店舗、宮崎市内にスポーツクラブ1店舗を経営しております。また、公共の施設の指定管理者を曽於市に2施設、業務委託を鹿児島市に1施設、さらに日当山にある温泉施設「花の湯」の管理運営を行っております。
  創立当初は、いわゆるスイミングスクール単体ということで出発いたしましたが、時代の変化やニーズ、大人の健康志向、高齢者社会にマッチした総合スポーツクラブへ次々と生まれ変わっております。
  メルヘンスポーツ鹿屋も、一昨年33年目を迎え、スイミングスクールからスポーツクラブへリニューアルいたしました。ベビーから高齢者まで幅広い年代の方々が楽しく健康づくりできる、大隅半島では最大規模の施設となります。
(外観)                                                                    (1Fホール、カフェコーナー)

事業場紹介②(平成29年3月)事業場紹介①(平成29年3月)

 


施設特徴

(1)環境に優しい施設
 エコ(省エネ)とコスト削減を掲げ、地球環境に配慮した施設を目指しました。設備関係のグループ会社の提案もあり、熱源を従来の重油に頼るのではなく、地中熱と太陽熱に変換しました。さらに、照明のLED化、深夜電力の有効活用を併用し、これが、何と環境省の低炭素をうたった補助事業に合致し、設備投資にあたっては補助金をいただいております。
 地中熱利用という概念は、あまり馴染みがないかもしれませんが、この施設の具体例で申し上げますと、地下30mの地下水が年間を通して20℃前後に保たれていることに注目し、この温度を地上へ循環させ熱交換します。冬は外気が0℃でも、0℃から熱源を使って温めるのではなく、熱交換で自然と20℃まで上げる方法です。夏はその逆になります。この地中熱利用は、今、全国的に広がりをみせてきているとのことです。
(2Fホール、トレーニングジム)                  (2F屋外設備)

事業場紹介④(平成29年3月)事業場紹介③(平成29年3月)


(2)快適環境の施設
 スポーツクラブとしての施設充実と利用勝手の追求も行いました。メルヘンが長年培ってきたノウハウを最大限に反映した施設となっております。具体的には、プール区画では、幼児専用の水深70cmコースを設け、中高年・高齢者向けへは歩行専用プールを併設しております。水質も最新鋭の電解質ろ過機を導入し透明度は抜群です。
 ところで、水の効果という点についてですが、特に、水中歩行は、関節痛などの方には、体重をかけずに筋肉を鍛えられるので、とても効果的です。お腹まで水に入ると、かかる体重は3割程度と言われています。また、足には水圧がかかるので、自然と血液を足から全身に循環させる効果があり、むくみの解消にも効果的です。その他、サウナ、ジャグジー、水風呂などスパ関係も充実しております。
 プール以外の施設として、トレーニングジム、スタジオ、多目的室、大人専用のドレッサールーム(シャワーやアメニティを完備)、学習コーナー、マッサージ室、カフェコーナーなどがあります。床や壁には、エコをイメージできるような素材やデザインを工夫しております。スタジオや多目的室では、大人の方のエアロビクス、ヨガ、フラダンスなどのレッスンはもちろんですが、お子さま向けの、キッズダンス、体操教室、空手、そしてカルチャー的な硬筆や英会話など幅広く活用させていただいております。
(メインプール)                             (トレーニングジム)

事業場紹介⑥(平成29年3月)事業場紹介⑤(平成29年3月)

 

 

 

 

 


健康に対する考え方

  弊社では、次の3要素を掲げ健康に対するアプローチを図っております。
(1) バランスのとれた食事 (2)質の良い睡眠 (3)適度な運動
そして、プラスαとして一緒に楽しく運動できる“仲間”が大事だと考えております。
Q、あなたの一番大切なものはなんですか?
A、食事×睡眠×運動+仲間=健康
 ところで、現在の日本は、超高齢化社会へ突入しつつあります。国の政策でも、社会保障関係費が膨らみ続けております。平成28年度予算では、約32兆円も計上されており、中でも、医療費、介護費が約半分を占め深刻な問題となっているようです。弊社も地域の皆様の健康づくりのお役に立てるよう、そして医療・介護費が少しでも抑えられるよう、日々努力してまいります。

最後に

  弊社代表は70歳を超える年齢ですが、月10回のトレーニングをノルマにし、弊社の施設で欠かさず運動を続けております。本当に体力、気力ともに若いですよ!何より、適度な運動で身体に疲労感を与え、そのことで質の良い睡眠がしっかりとれるということが、仕事をする上でも、生活をする上でも活力源となっているようです。

事業場紹介⑦(平成29年3月)


 

事業場紹介  2017年3月

 

株式会社渡辺組大隅本店の紹介

安全部 部長 谷口 一郎

1.会社概要

  弊社は昭和26年8月創業。今年創立65周年を迎える建設会社です。本社を鹿児島市に置き、建築工事、土木工事を主体に離島を含む県下全域で営業活動を行っています。
  大隅本店は、毎年11月3日、県下3大祭りの一つ「弥五郎どん祭り」が開催される曽於市大隅町岩川にあります。「まじめにコツコツと」を社風に、豊かな人間性を養い、社会から信頼される企業となることを創業以来の社是として日々の業務に取り組んでいます。

事業場紹介①(平成28年11月)

≪自社作業船にて施工中の志布志湾沖防波堤工事の様子≫


2.安全管理の取組

(1)基本方針
労働災害・交通災害・公衆災害を防止することは、企業存立と発展の第一要件であると共に、社会的責任である。
(2)目標
①労働災害・交通事故・第三者災害ゼロの継続
②心とからだの健康維持・疾病ゼロ
(3)スローガン
「基本の徹底」みんなで築こう無事故の職場

事業場紹介②(平成28年11月)

≪グループ全体仕事始め式での災害撲滅への祈願の様子≫


◎安全大会の開催

毎年開催する安全大会では、各分野の専門講師を招いて講演会を開催し、更なる安全意識の高揚を図っています。また、安全作業に顕著な功績のあった協力業者や従業員の方々に賞状と記念品を贈って表彰しています。

事業場紹介③(平成28年11月)
≪平成28年度安全大会の様子≫


◎熱中症対策

近年、夏場の現場作業では熱中症が発生しやすくなっています。熱中症を未然に防ぐ一策として、当社では現場員にファンジャケットを支給し、作業しやすい環境つくりを推進しています。

◎職場のコミュニケーション活動(肩もみ運動)

事業場紹介④(平成28年11月)
≪作業開始前のかたもみ運動の様子≫

 


3.衛生管理の取組
◎人間ドックの費用補助

毎年の定期健康診断の他、当社では希望者に対し、人間ドックの受診費用の半額を会社が負担し、積極的に従業員の健康管理を推進しています。また、冬季に流行するインフルエンザの予防対策として、産業医に職場まで来ていただき、インフルエンザの集団予防接種を行っています。

 

◎完全ノー残業デーの実施

当社は、毎月第3木曜日を完全ノー残業デーにしています。当日は定時に帰宅するよう周知を行い、管理職以下全員で取り組んでいます。その結果、心身のリフレッシュと業務の効率化が図られ、労働時間の短縮につながっています。

◎ボランティア活動

地域貢献活動の一環として、年3回、近くを流れる前川の土手の草原いや、毎朝、会社周辺の道路清掃、福祉施設の美化作業等に積極的に取り組んでいます。

事業場紹介⑤(平成28年11月)
≪大隅本店事務所前を走る県道63号志布志福山線の除草ボランティア作業≫


 

事業場紹介  2016年11月

MBC開発株式会社 建設事業本部

月田 弘一

1.会社概要

  当社は、南日本放送(MBC)の全額出資のもと、1969年に創業しました。 鹿児島の地域に根差し、5つの事業本部が連携して最良のパフォーマンスを発揮する多業種複合企業であるからこそ出来る様々なサービスや商品で、お客様の夢や幸せを叶えるお手伝いをさせていただいております。 常に新しい発想でチャレンジする企業であり続けるとともに、事業や地域貢献活動を通じて、今後も地域密着でお客様との信頼関係を大切にして参ります。

2.安全環境への取組
(1)安全への取組

  全国安全週間7/1~7/7に合わせて、稼働中の現場木造26件・ビル5件を対象に安全パトロールを実施いたしました。各現場進捗状況に応じて、作業内容が変わります。パトロール隊は危険箇所がないか状況に合わせてチェックしました。梅雨のこの時期、屋外作業はもちろん屋内作業も大変ですが、整理、整頓、清掃で作業環境をよくして安全第一で梅雨をのりきりたいと思います。

H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)①H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)②


H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)③H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)④H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)⑤

 


(2)防災訓練実施

  6/17防災訓練を実施いたしました。年1回、お客様の家が台風にて瓦がとばされ雨が漏るとの連絡をもらって応急処理部隊を編成対応する訓練です。隣県熊本も大変な事になっていますがなんにしても災害はこない事を願いながらの訓練です。

H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)⑥H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)⑦

 


(3)ボランティア活動実施

  5/20甲突川河川敷の清掃活動を実施いたしました。鹿児島市民にはなじみの深い甲突川、小さいころはよく遊んだ川です。少しでもキレイになる様に年2回協力会のみなさん約70名で実施しています。

H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)⑧H28.7事業所紹介(MBC開発㈱建設事業本部)⑨

 


事業場紹介  2016年7月

株式会社松元組

代表取締役  松元 利道

 

1.会社概要

 

  当社は昭和39年に有限会社 松元組として創業し、現在は株式会社 松元組に組織変更して営業しております。 安心・信頼・満足を基本理念とし、奄美大島本島で建築専業の会社として日々技術を磨いております。仕事内容も新築・改築・改修と多種多様にわたっております。

2.安全、環境への取り組み

  現場では安全を第一に優先して作業環境の改善に勤めています。各現場ごとの毎朝の朝礼、ラジオ体操、危険予知活動を通じてその日の安全作業を確認しています。 また月1回作業員を集めてテキストを使用して安全教育もやっております。内容は交通災害、墜落災害、高所作業対策、ヒューマンエラーについて、現場に潜む災害について、熱中症についてなど多種多様です。

事業所紹介(H28.2)①事業所紹介(H28.2)②

 

 


他には他社と合同で安全大会、その後のボランティア作業なども行っています。

事業所紹介(H28.2)④事業所紹介(H28.2)③

 


環境への取り組みとしてはISO14001を取得し産業廃棄物の軽減、資源(水、石油、木材)の使用方法等を検討しています。

3.終わりに

  建築現場はいまだに3Kなどと言われております。わが社は快適な職場を目指し、まず無事故・無災害を目標に頑張っていく所存です。 最後に一言。建築は図面のとおりにできて当然です。その道のプロが仕事をしているのだから。いい建築とはそれに+αがあってこそだと思います。もちろん安全第一は言わずもがなです!

事業場紹介  2016年2月

富国製糖株式会社 奄美事業所

取締役事業所次長  中山 正芳

 

1.会社概要

 

  当社は昭和29年に大阪市において製糖事業を目的として会社設立、昭和37年に現在の奄美市笠利町に分蜜糖工場を建設し創業を開始しました。
  さとうきびから砂糖の原料を製造し、一部、奄美大島の黒糖焼酎の原料の黒糖も製造しています。

平成27年11月事業場紹介②(富国製糖)平成27年11月事業場紹介①(富国製糖)

 


 

2.安全衛生活動

  当社では安全衛生管理計画のもと、管理職と労働組合代表で構成する安全衛生委員会が中心となり、安全衛生活動を行っています。

①安全管理の取り組み
  • 普段は20名の従業員ですが、製糖期(1月~4月上旬)になりますと、第3セクターの従業員も含めると63名の季節的な従業員を雇用します。製糖開始前にはさとうきび輸送業者も含めて、安全管理者による安全指導、名瀬労働基準監督署による安全講話、奄美警察署による交通安全講話、九州電力奄美営業所による感電防止講習会を開催し業務上の災害ゼロを目指しています。
  • 毎朝、始業時にラジオ体操を実施し通達事項の連絡、その週の金曜日には当番による安全パトロールを実施して、安全衛生委員会で危険個所についての討議を行っています。
  • 鹿児島県内の製糖工場(6社7工場)で組織する災害防止連絡協議会においても安全競争を実施し、総会において無災害事業所は優良事業所として表彰を行います。
②衛生管理への取り組み
  •  当社では年1回健康診断を行い、有所見者には大島郡地域産業保健センターに依頼し産業医による保健指導、看護師による健康相談を実施しています。
  • 全国安全週間、衛生週間に併せ鹿児島産業保健総合支援センターからDVDの貸出を行い、目で見る安全活動、衛生活動を行っています。
事業場紹介  2015年11月

村上建設株式会社

取締役総務部長  岡村 清仁

 

1.会社概要

 

 当社は昭和19年5月に隼人町において創業した村上組を源とし、昭和42年9月に旧名瀬真名津町において組織変更を経ながら村上建設株式会社に、そして昭和48年11月に現在の奄美市名瀬小浜町29-9に社屋を新築、本社移転しました。創業以来、安全な施工と顧客の満足を第一と捉え日々、確かな技術を磨き、地域社会への貢献や自然環境の保全に努めています。

 

2015.8(村上建設)

 

2.安全衛生活動

  当社では事業主トップの下、安全衛生管理計画をもとに安全衛生委員会が中心となり、安全で快適な職場環境づくりや従業員の心身の健康管理に取り組み、業務上災害ゼロを目標として活動しております。

①安全管理の取り組み

  当社では平成25年に労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001)を認証取得し、安全衛生管理基本方針を定め、建設作業時における危険源の特定とリスク評価を行い、リスクアセスメント手順書を作成し、リスク低減を図り、災害ゼロの為、下記実践をしております。

  • リスクアセスメント作業手順書を有効活用した、リスクアセスメントKY活動。
  • 安全衛生委員会メンバーによる月1回の安全パトロールを行い、パトロールの改善指示事項については、安全衛生委員会で改善や対策を実施。
  • 毎年、セーフティーチャレンジ(交通安全協会主催)へ全社員参加して、交通安全への意識向上を図る。
②衛生管理への取り組み

  当社では毎年1回の定期健康診断や安全大会での各種講話を受講し、衛生活動に努めています。

  • 指定産業医、又、ヘルスサポートセンター鹿児島の定期健康診断の受診と結果に基づく指導、再検査の実施。
  • 社会保険労務士を招いてのメンタルヘルスの講習、相談の実施。
  • 建設業労働災害防止協会 主催による作業所単位の安全衛生講習。
  • 助成金制度を活用した各種講習会の積極参加による安全意識の高揚。
  • 受動喫煙防止の為の作業所での喫煙場所の指定。
事業場紹介  2015年8月

インフラテック株式会社

安全衛生推進室 室長 前田 克朗

 

1.会社概要

インフラテック①

 

  当社は、創業以来50数年にわたり、優れた品質のインフラパーツ(土木・建築用コンクリート二次製品やGRC製品)の供給を通じて「ゆとり やすらぎ あたたかさのある街づくり」を追求し日本の社会基盤整備のお役に立ってまいりました。
  この間、より良い製品を安定供給するため、様々な技術革新に取り組み業界をリードする独自のデザイン性と高い技術力で皆様から大きな信頼を頂いております。
  そして、決して今までの経験だけに頼ることなく、常に未来を展望し、社員一人ひとりがイノベーションに挑戦、人や環境にやさしい商品・製品をいつでも提供できる新しい時代にマッチした企業を目指しています。


 

2.安全衛生活動への基本方針

  企業活動にとって、重大な災害が発生しないという保証は全くありません。企業には、災害を予知し、その回避に万全の措置を講じる義務があります。そのために業務における安全衛生管理を円滑に推進するため、当社では安全衛生に関する【基本理念】と【基本方針】を定め、従業員全員で遵守に努めております。

(1)安全衛生の基本理念

  『労働災害は、本来あってはならないものであり、職場において人の生命と健康が損なわれることは、断じて阻止しなければならない。人名尊重の原理を具体的に実現するため、安全第一に徹する。』

(2)安全衛生の基本方針

  『基本理念に基づき、職場の実態に即した安全衛生活動を推進し、「安全は全てに優先する」ことを行動で示す。そのために決めたことは必ず守り、守らせ、危ないことは絶対にしない、させないことを全員で実践定着させる。』

3.安全衛生活動での取り組み
(1)安全衛生活動

  弊社は安全衛生の基本理念及び基本方針の基に、災害事故の防止活動を積極的に展開しながら、安心・安全で快適な職場環境を目指すため、経営トップより宣言された安全スローガン「災害ゼロから危険ゼロへ」を全従業員がそれぞれの職場で日々実践しています。

  日常の具体的な安全活動として、製品製造工場では、毎朝のKY(危険予知)活動、ヒヤリハットの吸い上げを継続的に実施しています。また、安全衛生パトロールに関しては、安全衛生の専門部署を筆頭に工場の安全衛生担当者やその他の関連部門、あるいは新入社員により、さまざまは視点でのパトロールを行いながら、潜在する危険箇所や不安全行動を発掘して、先取りの安全活動を展開しています。

  指摘された危険有害要因については、可能な限り即日の是正を基本にしながら、時間や費用を要するものについては、優先順位をつけ、「だれが いつまでに どのように対応する」と言った担当者と対策を明確にして計画的是正を実施しています。こうすることによって、リスクアセスメント活動の定着と着実な安全活動への意識付けを従業員全員に浸透するようにしています。

   衛生活動においては、全従業員の定期健康診断(年1回)や業務によっては特殊健康診断(じん肺健康診断)を実施しています。その結果を基に、有所見者に対しては再検査や精密検査の勧奨と、産業医や医師からの意見をもとに、個々のフォローも欠かさず行っております。
   メンタルヘルスについては、本社にメンタルヘルス支援室を設置し、ストレスを感じている従業員の相談窓口を設けると共に、臨床心理士による専門的なケアが得られる体勢をつくり、従業員の心の健康管理を進めています。

(2)安全衛生計画(教育)
  • 安全大会 : 年1回
  • KYT : 随時
  • 工場長、職長教育 : 年1回
  • 営業所教育 : 半年に1回
  • 雇入れ時教育 : 随時
  • 安全衛生広報誌の配布 : 毎月

 

【平成25年度 安全大会】

インフラテック②インフラテック③

 


4.終わりに

  今後も経営トップの下、安全衛生推進室を筆頭に、各職場の管理者・責任者、安全衛生委員と積極的にコミュニケーションを図り、「災害ゼロから危険ゼロへ!」のスローガンの実現に向けて日々努力し、安心・安全な明るい職場環境の構築に努めていきたいと考えております。


 

事業場紹介  2013年9月

小鹿酒造株式会社

衛生管理者 稲村 東志

 

1.会社概要

  当社は鹿屋市吾平町で昭和46年に協業組合として設立し、平成19年に株式会社に組織変更いたしました。創業以来、地元のさつま芋を原料に鹿児島の伝統特産品である本格いも焼酎を造る蔵元として地元地域の方々に愛されるあんしん安全な焼酎「小鹿」造りに取組んでおります。

事業所紹介(小鹿酒造)

 

 

2.安全衛生活動

   当社では年間安全衛生管理計画をもとに安全衛生委員会と技能有資格者が中心となって、安全で快適な職場環境つくりや従業員の心身の健康管理に取組み、業務上災害ゼロを目標として活動しております。

①安全管理の取組み
  • 衛生管理者による週一回の職場巡視と安全衛生委員会メンバーによる月一回の安全衛生パトロールで、ヒヤリハットの有無や作業手順、職場環境、従業員の健康状態をチェックいたします。パトロール後の安全衛生委員会で改善方法や対策を講じ、次回委員会までにリスクアセスメントでの適切な作業管理や職場環境改善の点検を行っております。
  • 業務に必要な各種技能講習と特別教育や免許取得への報奨金制度を設け、安全意識の向上による安全衛生管理体制の強化を図っております。
  • 他の焼酎メーカーや事業所への視察を行い、安全衛生管理を学ばせて頂いております。
  • 交通安全に関しては安全運転管理者より、急発進・急ブレーキ・急ハンドルの注意や駐車場でのバック駐車など安全運転・法令遵守を指導しております。又、交通安全協会主催のセーフティチャレンジなどの交通事故防止活動へ積極的に参加し、交通安全への意識向上を図っております。
    飲酒運転に関しては、社外では様々なキャンペーンに参加し、社内では就業規則で飲酒運転の厳罰化やプライベートな飲酒以外は代行チケットの配布など、焼酎メーカーとして飲酒運転撲滅活動にも力をいれております。
②衛生管理の取組み
  • 定期健康診断後、産業医による有所見者への個別健康指導や希望者への健康相談を毎月行っております。
  • 産業医による全従業員を対象にした健康セミナーを年1回 開催しております。 昨年は「健診で要注意といわれたアナタに!」という講話でした。従業員からの質問も多く、日常生活の見直しや健康管理の意識向上を図る事ができております。
  • 血圧測定器を設置し、血圧の有所見者への健康管理に活用しております。
  • 夏場の熱中症対策として始業前の体調チェックを行い、スポーツドリンク(粉末タイプ)の支給や工場内に冷水給水機を設置し、こまめな水分栄養補給をさせております。
  • インフルエンザ対策として全従業員へのワクチン接種を実施し、手洗い・うがいの促進とマスクの配布で予防に努めております。 これからも安全衛生委員会や産業医と連携を図り、従業員が安全で健康に楽しく仕事ができる環境作りを目指して、安全衛生活動に努めてまいります。

 

事業場紹介  2013年7月

株式会社 国分電機鹿児島工場

工場長 大園 和高

 

1.会社概要

国分電機鹿児島工場

 

  当社は、1948年に設立されて以来、配電盤、制御盤、分電盤等の電気設備の製造・販売を行っています。当社の扱う配電盤は、建物の電気機器や配電回路を監視・制御し、建物全体に電力を安定的に行き渡らせる電気系統の中枢。鹿児島県庁舎、鹿児島空港、種子島宇宙センターをはじめ、鹿児島県内の多くの建物で当社の製品をご利用いただいています。
  東京に本社を置き、九州では福岡と鹿児島を拠点に活動しています。今回は鹿児島工場について紹介させていただきます。

2.環境、安全、衛生への取り組み
(1)環境への取り組み

  当工場は、1997年8月に環境マネジメントシステムである「ISO14001」(県内では5番目)の認証を取得し、産業廃棄物の最小化と資源の有効利用を目指し、ゼロエミッションにむけ発生量を削減する活動をしています。また社員が安心、安全に働ける職場環境づくりに努めています。

(2)安全への取り組み
  • 年度始めに4Sパトロール・安全パトロール・安全衛生会議のスケジュールを作成し、毎月テーマを決め、第2.4木曜日にパトロールを実施しています。
  • 労災ゼロを目標に活動しています。業務上発生した災害については、当社 茨城工場と鹿児島工場間で業務上災害情報を流し再発防止に取り組んでいます。
  • 当工場では、各現場に作業主任者等資格者一覧表を掲示し無資格者には絶対運転させない、しない取組みを実施しています。また労働基準協会が開催する技能講習の受講の推進を図っています。
(3)衛生への取り組み
  • 当工場では、定期健康診断を年1回、全社員対象に実施、塗装部門では特殊健康診断(有機溶剤)を年2回、板金部門では特殊健康診断(じん肺)を3年に1回実施しています。

 

事業場紹介  2012年11月

志布志石油備蓄株式会社 志布志事業所

環境保安課 市屋 義幸

1. 会社概要

志布志石油備蓄写真①.jpg

  当社は、肝属郡東串良町と肝付町に位置する志布志国家石油備蓄基地の操業、保全、 写真① 保安防災を担っている会社です。基地は、約59万坪の敷地に原油タンク43基を有し、 約440万キロリットル(日本の石油消費の約10日分)を貯蔵しています。

 

 


 

2. 環境、安全、衛生への取り組み
(1) 環境への取り組み

  基地環境保全を図る目的で、平成13年に環境マネジメントシステムである「ISO14001」を認証取得し、環境方針を定め、環境クレームの撲滅、廃棄物の削減、省エネルギーの推進、海洋汚染防止、地域社会との協調・共生に努めています。

(2) 安全への取り組み

  基地操業を安全に行うために、平成18年に労働安全衛生マネジメントシステム「OHSAS18001」を認証取得し、労働安全衛生方針を定め、職場のリスクアセスメント活動を行うことで職場内に内在するリスクを低減し、安全操業を継続しています。

志布志石油備蓄②.jpg

毎月、安全衛生委員会を開催し、災害事例、ヒヤリハット活動、職場巡視などの 活動を通じ安全な職場環境つくりに努めています。
  また、官民一体の大規模防災訓練の実施、大容量泡放射砲訓練、その他の防災訓練、 安全講話、交通事故防止活動等多岐に渡って実施し、災害ゼロを目指し取り組んでいます。


(3) 衛生への取り組み

  衛生活動では、職場の健康診断、インフルエンザ予防接種、衛生講話を実施するほか、平成23年度から、社員の健康づくり(健康増進・生活習慣改善)事業を実施し、体力測定、個別面接による指導、保健・運動指導機関からの健康に関する情報のメール発信等を実施。その結果、脱メタボの達成、身体組成、体力向上で成果をあげています。

3. 見学のご案内

  事前に申し込みいただくことで、団体、個人を問わず基地構内見学が出来ます。
  興味のある方は是非どうぞ。

  • 見学受付時間 祝祭日を除く 月曜日から金曜日 9:00~16:30
  • 申し込み先 志布志石油備蓄㈱ 志布志事業所総務課
  • telephone 0994(63)7511

 

事業場紹介  2012年9月

丸福建設株式会社

衛生管理者 永田 章市

1.会社概要

  当社は、昭和24年1月に創業、昭和33年1月設立され、土木、港湾工事及び建築工事を行う総合建設業として本社を鹿児島市易居町に置き、奄美大島,屋久島,薩摩川内に営業所があり、現在全体で95名余りの社員を抱える会社です。

2.安全衛生活動

  当社は、年度始めに安全衛生管理計画書及び安全衛生管理スケジュ-ルを作成し、その内容に従って活動しています。
  平成23年度は、2つの安全衛生基本方針と5つの重点目標を定め、毎月の定例活動について4つの項目を掲げています。

平成23年度安全衛生基本方針
  1. 本社、営業所、作業所の安全衛生管理体制の機能を発揮させ、休業4日以上の労働災害ゼロを継続する。 
  2. 健康診断を計画的に実施し、有所見の再検診を60%以上実施する。
年間労働災害防止重点目標
  1. 墜落、転落災害の防止
  2. 建設機械、クレ-ン災害の防止
  3. 土砂崩壊、倒壊災害の防止
  4. 交通事故災害の防止
  5. 第三者災害の防止
毎月の定例活動
  1. 店社役員等パトロ-ル
  2. 安全衛生会議
  3. 着工前安全衛生管理評価、打合せ(随時)
  4. 現場別安全衛生教育の実施(随時)
全体的な安全衛生管理活動の状況
  1. 定期健康診断の実施(5月)と事後措置についての指導
  2. 年1回の安全衛生大会
  3. 医師、保健師、栄養士等の外部講師による保健指導
現場単位での安全衛生活動
  1. リスクアセスメントを取り入れた安全ミ-ティングでの健康状態の把握と適正な作業管理の徹底
  2. 夏場の熱中症対策、冬場の血圧管理、トンネル工事従事者等のじん肺健康診断の実施
衛生管理者として

  昭和58年に衛生管理者免許を取得して25年余り、安全衛生業務に携わってきました。
  建設業といえば「安全第一」といわれますとおり、安全管理が重要視されますが、最近、生活習慣病や職業性疾病等の問題が見られるようになりました。
  衛生管理者の職務は、安全衛生教育の実施、健康診断の実施と健康保持増進対策の推進、現場巡視による作業環境管理、作業管理対策の実施と健康障害防止措置の実施等です。
  安全衛生管理活動につきましては、まだまだしなければならないことが山ほどあります。
  弊社の基本方針である「快適な作業環境による災害ゼロ」をめざして活動していきたいと思います。

【施工現場写真例】

 

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事業場紹介  2011年12月

JX日鉱日石石油基地株式会社

衛生管理者 松久保 悟

1.会社概要

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  当社は、鹿児島市の喜入中名町にあります。1967年に設立され、以来JX(旧日本石油)グループの原油の中継・備蓄部門を担っています。
  また、政府による原油の国家備蓄政策の推進に伴って、1982年以降は、国家備蓄原油も貯蔵しております。
  約58万坪の敷地に原油タンク57基を有し、735万キロリットル(日本の石油消費の約2週間分)の貯油能力があります。
  現在でも中東産油国の周辺では時折政情不安などもあり、また、国内でも気象条件のほか、経済・社会の構造変化に伴い、石油製品の需要は各年で大きく増減することもありますが、このような世界・国内情勢の中にあって、当社は原油貯油能力735万キロリットルをフルに活用し、日本国内の石油の安定供給および需給最適化に努めています。

2.環境・安全・衛生への取り組み
(1)環境への取り組み

  原油の受払いおよび保管作業を安全に行うとともに環境の保全に努めるために、環境方針を策定するとともに、国際的な環境マネジメントシステムである「ISO 14001」の認証を取得することで、継続的な改善および汚染の予防を推進するとともに、地域社会との共生も図っています。

(2)安全への取り組み

  入出港する船舶の安全運航を確保し、原油の受払いおよび保管作業を安全に行うにあたり、保安方針を定め、安全活動を推進しています。
  当社では、官民一体の大規模な総合防災訓練をはじめ、年間およそ400回の消防訓練を行なっており、設備も体制も常に万全を期しています。24時間体制で即応できる専任消防隊員、その他全従業員による自衛消防組織も編成され、巨大タンク群を災害から守っています。

(3)衛生への取り組み

  定期健康診断および特定健康診断をそれぞれ年2回実施するとともに、健康保険組合の策定する年度ごとの「保険事業実施要領」に基づく各種検診等を実施しています。主な項目としては、消化器検診、人間ドック、大腸がん検診、インフルエンザ予防接種、家族健康診断等があります。また、健保組合専用のフリーダイヤルによる、医療、健康、メンタルヘルスなどに関する「こころとからだの相談窓口」も設置されており、社員と家族の心と体の健康づくりに努めています。
  また、全国労働衛生週間行事の一環として毎年行なわれる衛生講話や救急法指導講習会等の実施により、社員の衛生意識を醸成しています。

3.見学のご案内

JX日鉱日石石油基地㈱地図.JPG

  当社は、事前にお申し込みいただくことにより、団体、個人 を問わず構内を見学することができます。

  • 見学受付時間:祝祭日を除く月曜日から金曜日 9:00~16:30
  • 申し込み先:JX日鉱日石石油基地㈱総務部総務グループ
    TEL 099-345-1131

ぜひ 来やったもんせ まっちょいもんで
(ぜひおいでください。お待ちしています。)


 

事業場紹介  2011年6月

パナソニック セミコンダクターオプトデバイス株式会社

衛生管理者 有村 和樹

1.会社概況

パナソニックセミコンダクターオプトデバイス㈱.JPG

  弊社は、1969年3月に鹿児島県の企業誘致第一号として伊集院の地にゲルマニウムトランジスタの製造事業場として創業を開始しました。現在は、オプトデバイス(LED、LEDユニット商品、赤外受光素子)の開発・製造・販売を手がけています。

  皆様の生活に欠かせない電子商品群。普段はあまり意識することは少ないかも知れませんが、その多くに弊社の製品が搭載されています。また、環境に配慮した製品づくりや環境に有害な化学物質や産業廃棄物の削減、省エネ活動を推進。1999年からは産業廃棄物は全てリサイクル化により、ゼロミッションを達成しています。

2.安全衛生活動では!

  弊社の労働安全衛生方針では、「心身共に健康で安全に働ける快適な職場の実現に向けて万全の配慮と不断の努力を行う」を基本理念として掲げて、安全衛生管理を的確、効果的に推進するため2003年3月に労働安全衛生マネジメントシステム(OHSAS18001:2007)を取得し活動を邁進させています。
  現在では通算2,400日(2011年4月)の無災害記録を達成、大きな成果を出しています。

(1)安全衛生教育

  弊社では、労働安全衛生教育基準で定める「教育・啓発体系表」にて一般教育、能力向上教育、特別教育、危険有害業務従事者教育 等を推進しています。特に有機溶剤従事者教育インストラクターや産業用ロボット特別教育インストラクターを取得し、多くの社内講師による安全衛生教育の充実を図っています。社内講師の充実で各種教育内容の深堀と現場に即した詳細な説明が実現できました。

(2)健康増進活動

  弊社では、パナソニックGの「健康パナソニック2018」の推進による従業員の健康増進活動を行なっています。特に健康教育の実施及び適切な生活習慣の指導並びに体制の整備により、疾病の予防・健康状態の改善・増進を図り、職場の活性化に努めています。
  10月の衛生週間では個人が実践する「健康と生活習慣について考える日」としてヘルスアップデーを開催し、多くの方にヘルスチェックで個々の状態を確認して頂きました。

 


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3.最後に

  健康で安全に働ける快適な職場の実現に向けて、労働安全衛生マネジメントシステムを基軸とした愚直な労働安全衛生活動を推進し、更なる安全文化の醸成を図りたいと考えています。


 

事業場紹介  2011年5月

 

 

さんぽ鹿児島掲載分

アルバック九州株式会社 鹿児島事業所

  


設備安全部 安全課長 山本 裕明

1.会社概要

アルバック九州株式会社 鹿児島事業所

  当社は神奈川県に本社をおく株式会社アルバックのグループ会社として現在、九州に8拠点あり、今回は鹿児島事業所を紹介させていただきます。

  鹿児島事業所は、社員数約360名で1982年3月に開設したアルバック工業団地(霧島市横川町)の一画に半導体、液晶パネル製造装置等の真空装置の製造、装置・コンポーネントのサービス・販売及び、真空装置に組み込まれる部品の表面処理、洗浄の業務を行なっています。


2.安全衛生活動

  当事業所では労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)構築に現在、取り組んでいます。
  リスクアセスメントでは、1,095件の危険作業を抽出し、リスク低減に向けた対策の立案・実行を行っているところです。

  この活動により安全・衛生に関わる危険ゼロを実現し、災害事故の撲滅に繋げて行きたいと思います。
  また、安全衛生委員会の諮問機関として安全パトロール分科会、交通安全分科会を設置し活発な推進を実施しています。

(1)安全衛生教育

  当事業所では毎年、安全衛生基本教育の実施を展開しています。
  この教育は経営トップをはじめ、事業所内で働く者を対象とした必須教育と位置づけて、安全衛生に関わる遵法、緊急時の対応、保護具の適正、危険予知の着眼点、また化学物質等を取扱う部署では、追加特別教育として衛生面を盛り込んだ教育内容として実施しています。

(2)VDT(Visual Display Terminal)作業従事者教育

  近年ではパーソナルコンピュータ(以下、PC)等の普及により、当社でもPCを社員の多くが業務で使用している状況です。装置設計では、コンピュータ支援設計(CAD:Computer Aided Design)、部品調達では注文書発行等、Displayがなくてはならないものとなっています。
  「VDT作業労働衛生教育インストラクター」教育に社員を派遣し、2008年度よりVDT作業従事者教育のトレーナーを育成し教育を開始しております。
  第1回目となった今年の教育では受講者から多くの関心の声があり、本教育の重要性を強く感じたところです。

(3)自動体外式助細動器 AED(Automated External Defibrillator)訓練

  当社では、AEDを設置しており、訓練として自衛消防隊の救護・搬出班に実施しております。

(4)空気呼吸器装着の訓練

  空気呼吸器装着の訓練を自衛消防隊の消火・救護班に定期的に実施しております。

(5)衛生講話

  衛生週間に社員の健康管理の一環として、毎年産業医による衛生講話を実施しています。
  2008年度は「タバコの害について」1時間の衛生講話をしていただき、喫煙者及び非喫煙者に対する影響を認識し、今後、禁煙推進に繋げて行きたいと思います。

(6)メンタルヘルス

  心の健康づくりの一環として、メンタルヘルス研修を管理職向けに実施し、早期発見と適切な対処に重点を置き、定期的に研修を実施しております。

3.終わりに

  社員の健康管理に注力し、一人一人が安全で健康でまた、安心して楽しく働ける快適職場を目指して衛生活動を展開して行きます。


 

さんぽ鹿児島 第49号(2009年1月)掲載

 

富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ株式会社 九州工場

衛生管理者 山下 健一

1.会社概要

会社風景3.JPG

  「富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ㈱九州工場」は, 薩摩川内市入来町にあります。以前の社名は「九州富士通エレクトロニクス」でしたが,2003年10月 富士通グループ半導体組立会社4社を統合し、現在の社名となりました。
  また、みなさまのお陰により 九州工場は今年10月に創立30周年を迎えることができました。敷地は約11万平方メートル、従業員約760名で、主に携帯電話、デジタル家電、車載用の半導体を製造しています。


 

2.安全衛生活動

  当工場では、「明るく、楽しく、元気良く」をスローガンとして年初に業務上災害ゼロ、交通災害ゼロ、心身の健康管理、快適職場の充実を目標にした「安全衛生活動年間計画」を策定し従業員、構内協力業者を含めて安全衛生活動に取り組んでいます。
  毎月安全衛生防災委員会を開催し、業務上災害事例、交通災害事例、ヒヤリハット、健康管理の状況等の報告、職場パトロールを実施し、安全で働き易い職場作りに努めています。

3.健康診断の実施フォロー

  当工場では定期健康診断を年1回、特殊健康診断を年2回実施しています。 最近では従業員の平均年齢が上昇し再検査者、有所見者が増加傾向にあります。対象者にはきめ細かなフォローを行い、疾病の早期発見、早期治療に努めています。
  また、限られた人数ではありますが、年1回健保組合と協力してヘルスアップサポートセミナーを開催しています。このセミナーでは有酸素運動のストレッチ運動を行ったり、心筋梗塞や高血圧を引き起こす要因のドロドロ血液の測定を行って、高脂質の取り過ぎ予防の啓発を行っています。受講者の中にはテレビで見るようなドロドロ血液状態にびっくり、がっかりする人もおり、このセミナーが日常生活の見直しの機会になればと思っています。

4.メンタルヘルスケアー等各種研修会について

  従業員の心の健康の保持増進のため、年数回外部の専門医を招いて管理監督者コース、職長コース、一般社員コースに分けてメンタルヘルに関する知識向上セミナーを実施しています。このセミナーは、心の健康管理には効果的な研修です。
  このほかにもコーチング、女性を対象にした健康セ ミナー等も実施しています。
  また、薩摩川内市消防局様の協力を頂いて毎年AEDを使った普通救命講習を開催し、既に100名余り の社員が受講しています。

終わりに

  今後も産業医、健康管理室、各職場の管理者、安全衛生委員と積極的にコミュニケーションを図り、「体も心も健康で災害ゼロ」達成に向けて努力していきたいと考えています。


 

さんぽ鹿児島 第48号(2008年10月)掲載

 

九州電力株式会車川内原子力発電所

衛生管理者 園田 昌代

  • 『自主健康管理の推進』に向けた取り組みについて
事業所概要

  九州電力㈱川内原子力発電所では、約145万㎡の広大な土地に、電気出力89万キロワットの原子力発電設備2基を設置し、「厳重な品質管理と入念な点検・検査」、「運転・保修員の資質向上」、さらに協力会社を含めた事業所全体が安全問題を最優先事項として取り扱う「安全文化醸成」への取り組みを推進するなど、常に安全を最優先として、発電所の「安全・安定・安心運転の継続」に向けて努力しています。

 

安全衛生活動

  当発電所では、変化する社会情勢や職場環境を踏まえながら、毎年「職場安全衛生活動方針」を策定し、当社従業員はもとより構内協力会社を含め、発電所一丸となって安全衛生諸活動に取り組んでいます。
  また、職場安全衛生管理方針では、「災害ゼロ達成と心身の健康確保及び快適職場の確立」を基本理念として掲げ活動しています。
  今回は、この中の重点項目のひとつである「心身両面での自主健康管理意識の向上」を切り口として、3つの取り組みについてご紹介させていただきます。

1.疾病予防に向けた生活改善支援の推進(健康診断の実施及びフォロー)

  定期健康診断を年に1回、特殊健康診断を年に2回実施しています。再検査対象者には受診勧奨を行い、必要に応じて対象者の上長へ業務配慮等の依頼も行なっており、疾病の早期発見・早期治療に努めています。
  また、当発電所では、健康診断実施後の検査結果通知に合わせて、有所見者に限定せず、従業員全員に保健師との個人面談を実施しています。1人につき5分から10分程度の短時間であるものの、健康面・メンタル面の把握や健康相談へのきっかけ作 りとなるよう支援体制の充実に努めています。
  保健師が従業員全員と面談することで、生活習慣の違うそれぞれの従業員に対し、個々に合ったアドバイスや支援が可能になり、さらにはメンタルヘルスの向上や気軽に相談できる環境を構築しています。
  当発電所では、保健師は従業員一人ひとりを心身両面から細かく把握できる存在であり、企業の健康管理を推進する上で重要な役割を担っていると考え活動しています。

2.メンタルヘルス対策(各種研修会の開催)

  より良いコミュニケーション方法を学ぶことで、個々のメンタルヘルス、ひいては職場全体のメンタルヘルスの向上を図ることを目的として、専門の社外講師による「DiSC理論」を活用した研修を毎年開催しています。
  研修受講者から「自分の行動傾向が分かり、今後の人との接し方に役立つ有意義な研修であった」などの感想があり、心の健康維持や快適な職場作りに効果的な研修となっています。

  memo 「DiSC理論」…自分の行動傾向を知り、他人の行動傾向を理解することで他人との違いが理解でき、スムーズなコミュニケーションづくり、より良い人間関係を築くことに役立つ理論。

3.疾病予防に向けた生活改善指導等の推進(各種健康教室の開催)

  生活習慣改善を目的とした健康診断有所見者を対象とする「いきいき健康教室」を開催するとともに、自主健康づくりの意識高揚を目的として、年度年齢25歳、30歳、35歳を対象とする「のびのび健康教室」を毎年継続して開催しています。
  全員一律に行うのではなく、同じような状況(年齢・健康状態)にある従業員を集め、適切なタイミングで実施することで、より効果的な健康教育を実施するよう心がけています。

終わりに

  今後も産業医の指導の下、各職場の管理者と安全衛生スタッフや保健師などが密接な連携を図りながら、従業員の自主健康管理意識を向上させることで、「災害ゼロ達成と心身の健康確保及び快適職場の確立」の実現に努めていきたいと考えています。


 

さんぽ鹿児島 第47号(2008年7月)掲載

 

株式会社 新日本科学

衛生管理者 小川 哲志

  • 『健康づくり』に向けた取り組み

  株式会社新日本科学は、本年3月11日に東京証券取引所 市場第一部に上場いたしました。

会社概要

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  当社は1957年の創業以来50年余り、「環境」「生命」「人材」を大切にする企業理念をもとに、“創薬と医療技術の向上を支援し、人類を苦痛から解放する”という企業使命の実現に真摯に取り組み、医薬品開発支援業界において、新薬開発のプロセスを網羅的かつグローバルに受託できるオンリーワンカンパニーとして、確固たる地位を築いてまいりました。


 

 

安全衛生活動

  当社では、毎月開催される安全衛生委員会を始めとして、各種安全衛生活動を行っておりますが、そのうち、『健康づくり』を切り口として、2つの事例をご紹介いたします。

1、 体の健康づくり~健診フォロー体制の充実

  今年4月から、特定健診と特定保健指導が法制化されますが、当社では、昨年から財団法人メディポリス医学研究財団とタイアップして、保健師、管理栄養士、健康運動指導士による『特定保健指導』を実施しています。若手社員が多いため、法的な意味での特定保健指導の該当者は少ないのですが、予防医学の観点からいち早く導入しました。以下、集団指導の代表的なものを2例ご紹介いたします。

  • 「メタボリックシンドロームと健康」

  男性用(85cmに印)・女性用(90cm.に印)の腹囲測定の紐を媒体として使用し、互いにチェックし合いました。実際自分の腹囲を測定することで、メタボと健康ということを真剣に考える機会になったようです。合わせて、テクノストレス予防を考慮し、職場で手軽に行える首・肩・腕のストレッチ体操も実施しました。ちょっとした工夫で効果的に疲労回復ができると評判でした。

  • 「乳がんの自己検診法と定期健診」

  乳がんモデルを使ってしこりを実際に触診してもらいました。乳がんを身近に感じ、定期健診はもちろん、毎月の自己検診の重要性を学ぶよい機会になったと思います。集団指導後の質問も多く、事後フォローとして個別に相談を受けた事例もありました。より専門的な質問は専門医からご意見・ご回答を頂戴し、知識を深めることができました。

2、 心の健康づくり~メンタルヘルスケア体制の整備

  体の健康づくりだけでなく、心の健康づくりにも、積極的に取り組んでおり、昨年1月よりEAP(従業員支援プログラム)機関と提携、Web上に『心の健康診断ROOM』を開設いたしました。職場のメンタルヘルスのためには、早期発見と適切な対処が重要なポイントになります。こうした取り組みを通じて精神疾患の未然防止につなげたいと考えております。

測る
-ストレス診断(1回/月)Web上で実施
相談する(いずれも無料、社員と家族が対象)
-電話相談(平日9時~21時、土曜10時~18時、匿名可) -メール相談(24時間365日、2営業日内に回答、匿名可) -カウンセリング(全国約150箇所の提携機関で利用可)
理解する
-ストレスに関する知識を深める(セルフケア、ラインケア、ストレスと病気の関係など)
終わりに

  人々の健康に寄与する会社で働く社員が不健康では、『医者の不養生』と言われても仕方ありません。当社では、社員の健康管理に注力し、1人1人が健康で楽しく仕事が出来る環境作りを目指して、これからも安全衛生活動を推進してまいります。

~メディポリス指宿構想のご紹介~

宿泊施設『天珠の館』(メディポリス指宿内)

メディポリス.jpg

   メディポリス指宿構想とは、鹿児島県、鹿児島県医師会、指宿市、指宿医師会、地元の民間企業等に加えて、鹿児島大学との協働を視野に入れた、産・官・学の協力体制で取り組んでいるプロジェクトです。
  その舞台となる『メディポリス指宿』は、総敷地面積が103万坪(東京ドーム約77個分)という壮大な規模を有しており、風光明媚な景観と豊かな大自然に恵まれた施設です。
  具体的には、「予防医学」、「高度先端医療」、「こころのケア」、「創薬研究」の4つの分野を柱とし、それぞれの分野で活動の中心となるセンターを順次開設してまいります。

がん粒子線治療研究センター

先端医療研究

  • がんの粒子線治療
  • がんの集学研究等
予防医学センター
健康科学方策の立案・実行・普及       

  • 痛みの温熱療法
  • 代謝疾患のスポーツ療法
  • 漢方による治療
  • 食事療法の啓発
  • チベット・インド医学の紹介
こころのケアセンター
こころのケアと教育       

  • セカンドオピニオンの実施
  • 自然との触れ合いによる緩和ケアー
  • 医療生命倫理の啓発
  • 21世紀高野山医療フォーラムとの連携
  • ニートの社会復帰支援
  • スピリチュアルケア―の実践と啓発
トランスレーショナル
リサーチセンター

創薬研究・臨床研究       

  • 各大学との共同研究
  • 企業との共同開発
  • 前臨床研究と臨床試験
  • 新薬や医療機器の開発

さんぽ鹿児島 第46号(2008年4月)掲載

太陽運輸倉庫株式会社

常務取締役 重久 修一

  当社は、1968年に創業し、本年39周年を迎えました。道路交通法の改正・燃料高騰・排ガス規制と、運送業界においては大きな問題が発生しております。 そんな中、当社では「創造・信頼・感動」の経営理念を基に、「安全」・「品質」・「環境」の3つの対策に取組んでいます。3つ全てが守られなければ、我々、運送業界は成り立たないと思い、取り組みを始めました。

1. 安全教育

  2005年より「安全性優良事業所」を取得しています。

(1) セーフティー・レコーダ・ビデオ(以下SR-Vという)の導入

  2006年に運転履歴及び危険映像を残すことができる、SR-Vを全車輌に導入しました。
  導入により、乗務員の運転技術の癖や習慣・危険運転をした乗務員についても、いつ・どこで・どんな運転かまで、映像で把握することもできるようになりましたので、以前より事細かに指導・教育を行っております。

(2) 添乗指導

  入社時はもちろんの事ながら、定期的に運行・整備管理者による添乗指導を実施し、SR-Vにて把握した乗務員の癖や習慣を見直すように意識付けを行っております。

(3) 入社時安全教育・ビデオ研修

  ビデオ研修において、車輌の死角の再認識や視点の違いを再認識してもらうと共に、初心に戻って、安全運転を実施するように指導しています。

2. 配送品質向上の研修

  2001年より「ISO9001認証」を取得ています。

(1) 小集団活動

  班(配送グループ)単位で、会社の方針はもちろんですが、各々が日々の業務で気付いた点をあげ定期的に配送品質向上に向け会議を行っております。

(2) 社外研修

  プロのドライバーとしてのレベル向上と、運転における意識の再確認の為、自動車学校で開催されます研修に参加しています。
  社内研修では、見落としたり甘くなったりしますが、プロの指導員からの指導を受ける事で、しっかりと身につくことができます。

3.環境に優しい運転

  2004年より「グリーン経営認証」を取得しています。

(1) エコ・ドライブの実施

  急発進・急ブレーキ・急ハンドル・速度超過・アイドリングなどにおいて、燃料や消耗品のムダをなくす様、「変動費1円節減運動」を10年程前から行っております。乗務員毎に目標値を決め、乗務員全員が達成できるように日々運転に気をつけています。

(2) 黒煙・PM対策

  以前、全日本トラック協会発行の環境対策実践事例集で、当社の取り組みが紹介されました。
  整備管理者が乗務員一人一人に指導し、「各々が管理する車輌から、絶対に黒煙を出さない」と言う意識を持たせ、日々の点検及び清掃を行っております。
  当社の車輌は、黒煙は排出していないうえ、清掃を行っていますので、とても綺麗です。

4. 表彰制度

  乗務員のモチベーションの強化と、日々の安全運転及びエコ・ドライブへの取り組みを評価し、表彰を行っています。

(1) 変動費1円節減運動

  上期・下期の年2回表彰を実施。  表彰額は年間総額約100万円で、個人目標達成者とチーム目標達成チームを表彰しています。

(2) SR-V表彰

  毎月のSR-Vの全体平均点数を基に、平均点以上の乗務員を表彰しています。また、表彰者以外で前月と比較し、個人点数の伸び率が高い乗務員も併せて表彰しています。

  • 法令遵守への環境づくり

  安全運転・法令遵守は必要不可欠なことです。乗務員も人間ですので、その日の体調などにもより疎かになることもあるかもしれません。しかし、それはプロとして許されないことなのです。
  そこで、当社は、乗務員に体を休めてもらえるように、仮眠室・シャワールームを設けております。また、今年は、休憩室と喫煙室を分別し、綺麗な環境の中でリフレッシュしてもらうように工事を行いました。
  それ以外に、写真撮影のできる最新のアルコール検知器を導入し、酒気帯び・飲酒運転の撲滅にも力を入れています。

最後に

  物流では、特に社会のインフラである道路を走行します。それだけに特に安全衛生管理は、大事だと考えております。忘れてならないのは 事故を防ぐのも人間、起すのも人間です。家庭・個人の生活の安定が 基本です。そのためには、社員との対話を 重ねながら『事故ゼロ』の職場環境づくりに努めたいと思います。


 

さんぽ鹿児島 第45号(2008年1月)掲載