業務内容

業務内容の概要

窓口相談・実地相談、研修、貸出し等は、原則無料です。お気軽にご利用ください。

窓口相談・実地相談

産業保健に関する様々な問題について、専門スタッフ(産業保健相談員)が、センターの窓口または電話・FAX・Eメールでの相談に応じ、解決方法を助言いたします。(秘密厳守)

情報の提供

産業保健に関する図書・教材等を常備して、閲覧・貸出しなどを行います。また定期的に、メールレターの配信も行っています。

研修

産業医や保健師、労務・衛生管理者等の産業医保健スタッフを対象にして、産業保健に関する専門的かつ実践的な研修を実施しています。また、関係機関・団体等が実施する研修について、教育用機材の貸与等の支援を行います。

広報・啓発

職場における健康管理の重要性を事業者に正しく理解していただくため、事業主セミナーを開催する等広報・啓発を行います。

調査研究

産業保健活動に役立つ調査研究を実施して、その成果を提供し、各種説明会等で活用します。

助成金

労働者健康安全機構では、事業者が使用する労働者の健康管理、健康教育その他の健康に関する業務について、事業者及び産業医等の産業保健関係者が行う自主的な産業保健活動を支援することにより労働者の健康の確保に資すること並びに小規模事業場の事業主及び労働者に対する産業保健サービスの提供による労働者の健康確保を図ることを目的とした事業を行っています。

令和４年度からは、新たに「団体経由産業保健活動推進助成金」を開始することとなりました。この助成金は、中小企業や労働保険の特別加入者を支援する団体等が、傘下の中小企業等に対し、産業医、保健師等の専門職の他、産業保健サービスを提供する事業者と契約し、産業保健サービスを提供した際、その費用の一部を助成するものです。

事業場における労働者等の健康管理のために、ぜひご活用ください。

労働者健康安全機構ホームページ
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1251/Default.aspx