不妊治療と仕事との両立を支援するツールを改訂しました(厚生労働省)
厚生労働省では、企業における不妊治療と仕事との両立を支援する取り組みを推進しています。
このたび、取り組みを広く周知するツール「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル」と「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」(いずれも令和元年度作成)の改訂と、不妊治療を行う労働者の方と主治医と企業とをつなぐ「不妊治療連絡カード」(平成29年度作成)の様式見直しを行いました。
本年4月1日から不妊治療に保険が適用されたことから、今後ますます不妊治療と仕事との両立を希望する労働者が増加することが見込まれます。
不妊治療と仕事との両立がしやすい職場環境の整備が推進されるよう、今後も周知啓発、取り組み支援を図っていきます。