令和元年度11月「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表(鹿児島労働局)
鹿児島労働局は、昨年 11 月に実施した「過重労働解消キャンペーン」 における重点監督の実施結果について公表しました。
今回の重点監督は、長時間の過重労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や若者の「使い捨て」が疑われる事業場などを含め、労働基準関係法令の違反が疑われる61事業場に対して集中的に実施したものです。その結果、18事業場(全体の29.5%)で違法な時間外労働等の労働基準関係法令違反が認められたため、それらの事業場に対して、是正に向けた指導が行われました。
鹿児島労働局では今後も、長時間労働の是正に向けた取組を積極的に行っていくこととしています。
詳細 ⇒ https://jsite.mhlw.go.jp/kagoshima-roudoukyoku/content/contents/2020-0623-2_20200623b.pdf